六然会の稽古日記

愛知県東郷町の剣道教室 「六然会」です。

竹刀と木刀

六然会で使用しているのは竹刀と木刀ですが、隣の合気道さんも木刀を使って稽古をしています(ぼくとうではなくぼっけんと呼んでいました)。
鹿島流というそうですが、ずいぶん昔に、ちびっこ達に混じって、基本打ちを教えてもらいました。
子供ながら、1時間以上も木刀を振り続ける体力・気力に感心しました。
僕も入って4人で行いましたが、3人の子供達がお互いにいいライバル関係にあって、上手くなりたいというのが肌で感じ取れました。
その後で、形を教えてもらったのですが、剣道形とは違い、真剣にお互いの木刀をぶつけ合う迫力に圧倒されてしまいました。
普段の稽古では、竹刀や木刀を稽古をしていますが、流派が違うと形もかなり変わっていて、まるで時代劇の世界にいるようでした。