ＭＲＪ

今日の午前９時３０分頃、三菱航空機（愛知県豊山町）が開発する国産初の小型ジェット旅客機「ＭＲＪ（三菱リージョナルジェット）」が愛知県営名古屋空港から飛び立ちました。
ＴＶのニュースやネットでも流れていたので、その様子を見ていた方も多いかと思います。
三菱航空機は三菱重工グループで、戦前の「零式艦上戦闘機（零戦）」の製造元で、三菱航空機本社は、日本の航空産業の“聖地”として知られています。
「零戦」を設計した堀越二郎氏は三菱重工のエンジニアで、宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」のモデルとなりました。
ＭＲＪは半世紀ぶりの国産旅客機プロジェクトとして平成２０年に事業化がスタートしたが、開発は難航を極め、計画は５度延びました。
これまでにＡＮＡや日本航空、米スカイウエストなどから４００機強を受注しているそうです。
僕の会社も、ＭＲＪのエンジン部品を納入していて、初飛行に成功したことで、受注に弾みがついて欲しいです。