六然会の稽古日記

愛知県東郷町の剣道教室 「六然会」です。

12月15日 土曜日

本日は江南で大会がありましたが、選手以外は通常稽古を行いました。
普段、号令を掛けている主将が不在の為、誰が号令を掛けるかで朝から子供達がソワソワしていました(笑)
しかし稽古が始まると、朝の号令を掛けた子も、終わりの理念を言った子もきちんと言えてましたね。
いつ自分に回ってくるかわかりませんよ〜(笑)他の子もいつでも出来るようにしておいて下さいね!

先生からは、打ち込み稽古の大切さのお話がありました。
息が切れる程、手も足も上がらないくらい打ち込みをした時に一番良い打ちが出来ると…
「打ち込み十徳」という言葉があるそうです(私は初めて耳にしましたf^_^;)
打ち込み稽古を行なうことによって身につくものが十種あるとの事………調べましたぁ〜(笑)

1. 技が激しく速くなる
2. 打ちが強くなる
3. 息が長くなる(呼吸を整えることが身につく)
4. 腕の動きが自由になる(無駄な動きが減る)
5. 身体が軽くなる(リズムよく打ち出る体力がつく)
6. 長い竹刀が上手に使えるようになる
7. 身体が崩れなくなる
8. 相手がよく見えるようになる
9. 間合いがわかるようになる
10.手の内が冴えてくる

今までの基本を生かし、打ち込み稽古する事により自身の打ちを有効打突として完成させる事が打ち込み稽古の目的となります。 ご参考までに…
色々書き込みましたが、稽古あるのみですね(笑)
頑張りましょう*\(^o^)/*