六然会の稽古日記

愛知県東郷町の剣道教室 「六然会」です。

今日の稽古 10/31

今日の稽古は主将・副将がお休みだったので、6年生のRくんが号令をかけてくれました。
去年の大脇杯で6年生がいなかったときに号令をお願いしたら断られましたが、あれから1年近くが過ぎ、最上級生という自覚が出てくるのですから、子供達は本当に成長してくれています。
体操・すり足・土曜日恒例ラダーが終わって、高学年以上を塩先生、3・4年生をるみ先生、初心者を広国先生、1年生を僕の4つのグループに分けて稽古を始めました。
ここのところずっと1年生を教えているのですから、子供達は少し稽古内容に飽きて来ているように感じます。
構え・面打ちと基本を行ってから、試合稽古を行いました。
毎回注意をしていますが、直す子・直し中の子・直さない子と様々です。
それでも4人の総当りの2回り目になると、少しずつ考え始めて打つようになっています。
3・4年生あいての1対2の試合稽古では、先輩達の上手さが目立ちましたが、1年生のみんなも2年後・3年後には、お兄ちゃん・お姉ちゃんになって行きます。
そのためには、「昨日より上手くなろう」という気持ちで、稽古に望んで欲しいです。
最後の挨拶での塩先生の無茶振りで、「剣道修練の心構え」を暗唱してくれたTくんには驚きました。
言えなかった子供達も次回の稽古では率先して手を挙げていえるようになってくださいね。