六然会の稽古日記

愛知県東郷町の剣道教室 「六然会」です。

六然会と感謝

木曜日の稽古終りの挨拶で塩先生が「感謝」の話をされました。
稽古が出来る環境を作ってくれている会の役員さんに感謝。
体育館に送り迎えをしてくれる両親に感謝。
稽古をしてくれる友達・先生に感謝。
故山脇先生がお元気なときに、黙想のときに子供達のうしろで、毎回おっしゃっていた事を思い出しました。
少し前のブログに「忠恕」のことを書きましたが、僕がこのブログを引き継いで間もない頃に、中学生からの贈り物で「感謝」のことを書いたと思います。
回り稽古が始まるときに、面を着けることの出来ない1年生に、何も言われてなくても、手伝う高校生・中学生がいました。
塩先生が言われてからでもいいんです。是非手伝ってあげてください。
その姿を見て、手伝ってもらった子が真似をして、手伝うようになります。
syunryさんのコメントにもありましたが、「感謝」と「思いやり」、どちらも六然会の子供達には持ち続けて欲しいです。