六然会の稽古日記

愛知県東郷町の剣道教室 「六然会」です。

今日の稽古 12/19

今日は中学生6名、小学生23名で稽古を行いましたが、整列すると隙間のないくらい並びます。
以前のも書きましたが、六然会という名前のない時代からの名残なので、僕はこのままこの時間・この場所で稽古を続けて行きたいと思っています。
体操・すり足・ラダーをした後に、順番に「面・胴・小手」と声だしを行いました。
高学年の子供達はしっかりと出していましたが、中学年・低学年になるにつれて声が小さくなっていってしまいました。
竜門先生には6年生以上、僕が4・5年生+1人、広国先生・伊東先生が1・3年生を見ることになりました。
学年は代わっても、木曜日と稽古の目的は同じです。
8人の子供達がしっかりと腕を伸ばして、正しい打ちが出来るように教えたつもりですが、やっぱり難しいですね。
5年生の二人はいい見本になってくれていますので、みんなも見てその技を盗んで下さい。
試合稽古でも基本稽古通りに出来るといいので、広国先生の話の「稽古は試合のように、試合は稽古のように」を思い出して下さい。
残り稽古では中学生と行いましたが、打ちの速さ・強さにタジタジです。
僕自身が、もっともっと稽古をしないといけません。
最後の挨拶でも塩先生から素振りの話がありましたが、先生方はしっかりと見ているので、自覚のある子は頑張って稽古しましょう。