六然会の稽古日記

愛知県東郷町の剣道教室 「六然会」です。

長久手剣道大会

まだまだ、Yショックから立ち直れない管理人です。
昨日は長久手の剣道大会が開催され、六然会からは17名の小・中学生が参加しました。
体育館の扉が空くまでの時間は、子供達の緊張している様子が感じられましたが、全く無いよりは多少はあったほうがいいと思います。
地下1階の武道場に荷物を置いて、防具を持って1階の体育館に移動して準備体操・素振りを行います。
1階ではちょっとしたハプニングがありましたが、そこはスタッフの方と協力してなんとか切り抜けました。
プログラムを見て、子供達の名前にマーカーを引きながら、対戦相手を確認します。
開会式が終わると、4会場で試合が一斉に開始されました。
小学生は低学年・高学年が同時、低学年終了後に中学年が始まります。
今日も、監督という名のカメラマンで、子供達の勇姿を撮り続けましたが、なかなか上手く撮れません。
やはり、2面同時進行や、瞬殺されてしまった子には無理がありました。
小学生はベスト8が2名、ベスト16が1名という結果でしたが、中学生はなんと男子・女子で決勝戦に進み、2名とも準優勝でした(それも兄妹で)。
以前も書いたと思いますが、小学1年生のお兄ちゃんと一緒にきた年中の妹を教えた記憶が思い出され、僕にとっては小学校に上がるまですり足を教え続けたあの小さい女の子です(今は本当に大きくなっていますが)。
最後の挨拶でも言いましたが、負けた試合こそ自分が成長できるものが見つかります。
デビュー戦の2名は、負けて泣いていた悔しさを、次回の大会で晴らして下さい。
ある道場が6名の入賞者を並んで写真を撮っていましたが、来月の東郷大会では僕にこういった写真を撮らせて下さい、子供達の活躍に期待します。
保護者も皆さん、昨日は1日お疲れ様でした。