六然会の稽古日記

愛知県東郷町の剣道教室 「六然会」です。

今日の稽古 9/30

今日は先生が僕一人という事を忘れていました。
体操してからは、恒例のすり足特訓です。
前進・後退の繰り返しだけなので、気をつけないとただ足を動かしているだけになってしまいます。
僕の言ったことをよく考えて足を運んでください。
素振りもいつもと違う位置で行いましたが、高学年の子はどうでしたか?
さて、基本稽古に入ります。
石川先生に大人の担当をしていただき、16名の子供達を4つの班に分けます。
以前からこのやり方をしたいと思っていましたが、ようやく実現できました。
高学年の子をリーダーにして、4人で回って行きます。
いつもは同じ学年の子と稽古していますが、学年の離れた子を稽古するのも勉強です。
回り稽古でしているので、特に問題はなかったと思いますが、「木刀による基本技稽古法」で低学年の子を教えている姿は、かっこよかったです。
何度も言いましたが、「声」が出ていません。
みんなは「攻める」つもりなっているだけです。
「いい構え」が「いい攻め」つくり、「いい打ち」を生みます。
木曜日は挨拶から「大きな声」を待っています。