六然会の稽古日記

愛知県東郷町の剣道教室 「六然会」です。

今日の稽古 8/29

一ヶ月振りの稽古日誌です。
塩先生が通院のために遅れて来るので、広国先生と僕の二人で稽古を始めました。
今日は中学生が6人も参加してくれたので、小学生13人とお母さん剣士3人で道場は一杯になりました。
体操、すり足、ラダー、素振りを終えると、3年生以上を広国先生が、1年生3人を僕が見ることになりました。
木曜日の稽古でもお手伝いをしていた子供達だったので、連続で教えることが出来ると上達具合がよくわかって嬉しいです。
まずは、全体練習から気になっていたすり足の特訓からスタートです。
3・4年生でも上手く出来ない子供達がいるので、1年生3人にはきつい稽古だったかもしれませんが、1人をすり足させて、2人と僕で見るという事を繰り返すと次第に良くなってきます。
次に、構え・攻め・面打ち・残心の一連の流れを教えますが、なかなか上手く行きません。
面を打つことで一杯で、その前・打った後の動作がおろそかになってしまいますが、2学年上の子供達でもまだまだなので、長い目で見て少しずつ出来るようになって欲しいです。
最後に試合稽古をしましたが、3人とも勝とうする意欲が見られる、いい試合をしていました。
特に男の子2人は木曜日も試合稽古をしており、お互いがいいライバル関係にあることがよくわかりました。
最後は先生が4人になったこともあり、回り稽古・残り稽古と充実した3時間を過ごすことが出来ましたが、夢中になって12時を越えてしまい、次の団体さんを待たしてしまったことは反省しないといけません。