六然会の稽古日記

愛知県東郷町の剣道教室 「六然会」です。

うれしい悲鳴

長久手の大会のブログで盛り上がっている最中に、僕の携帯に見知らぬ番号の着信が入りました。
剣道?かと思いながら携帯に出ると、ちらしを見てかけてこられた方からの電話でした。
先日入会した中学生は、1学年上の先輩から六然会を紹介されたと聞きました。
六然会の会員は8月末で、小学生が20名、中学生が9名、高校生が1名という人数になっています。
今から9年前に名前もまだない頃、小学生7名でスタートしたことを思い出すと感慨深いものがあります。
当初から指導してくださった塩先生の熱意には本当に頭が下がります。
右腕を骨折しても週2回の稽古には顔を出し、尾張東の稽古会・段審査・級審査では六然会の子供達に声を掛けてくれます。
山内先生、広国先生、竜門先生、るみ先生のやさしくて厳しい指導もあり、子供達は少しずつ上手になっていきます。
子供同士の仲がいいこともありますが、その子供を支えてくれる父兄の皆さんの協力がなければ、六然会がここまで大きくならなかったと思います。
今、怪我をされてリハビリ中の先生が3名いらっしゃいますが、早く稽古に戻って子供達を鍛えて下さい。
ちらし・HP等を見て、これからも仲間が増えていくと思いますが、自分達が始めて道場に来た日の事を思い出して、体験に来た子供達を迎えて下さい。