子を叱るのは親の責任

ネットで「子を叱るのは親の責任」というタイトルで、京都の「宇治上神社」が作った、参拝者向けの「紙」のことが出ていて、読んだ方もお見えになると思います。
「小さなお子様をお連れの親御様へ」と子連れの参拝者に向けたメッセージでなのですが、その中に「お子様を叱るのは、親の責任ですし、親が不行き届きで、周りの人に叱っていただいたなら、逆切れではなく、「ありがとうございます」です」というものでした。
先日、会社帰りに駅の駐輪場で、管理人さんにいちゃもんをつけている高校生達がいました。
どんな理由があるにせよ、年長者に対する言葉使いではなかったので、その高校生の隣に立って、話を聞く事にしました。
こんな僕ですので、隣に立たれるのが迷惑そうで、高校生達はそれからしばらくして帰って行きました。
反抗期等で、親に対して言葉使いが多少悪くなることはあっても、他人に対してそれも多人数で取り囲んで行う事は絶対にいけません。
六然会の子供達は「忠恕」の心をいつまでも持ち続けて欲しいです。