六然会の稽古日記

愛知県東郷町の剣道教室 「六然会」です。

低学年稽古

今日は1年生から4年生までの低学年稽古を行いました。
1年生5名・3年生2名・4年生2名の10人での稽古です。
午前中は別の用事があって、少し遅れて到着しましたが、入口の外まで子供達の元気な声が届いて来ました。
愛知県にも「春一番」が吹いたと、来る途中でラジオのニュースで流れましたが、朝と違って暖かくなり、絶好の稽古日和になりました。
子供達を4人・3人・3人と分けて、僕は3・4年生4人を教えました。
素振りから始めましたが、1本を取れるしっかりとした「打ち」を出来るように、左右のバランスを考えて振ったりしましたが、家でもやってみて下さい。
面を着けてからは、基本打ちの徹底でしたが、地稽古・試合稽古で何人かは、教えた技を出せていたのが嬉しかったです。
試合稽古に入る段取りが非常に早く、子供達(一部の子供達のみ)の試合をしたいという思いがよく分かりました。
ハンデをつけたりしましたが、あまり意味をなさなかったようなので、次回は塩先生と何か他の事を考えます。
最後の挨拶でも言いましたが、「気剣体」の一致を考えて、「前に出る下がらない剣道」を行って下さい。