六然会の稽古日記

愛知県東郷町の剣道教室 「六然会」です。

今日の稽古 6/2

今日も20名の小学生と8名の中学生が稽古に来てくれました。
体操では先生方から大きな声を出すように言われてか、数人の小学生が声を出してくれましたが、中学生のように大きな声をもっと出して欲しいです。
いつもの素振りではなく、中学生の前に2人づつ並んで、3人組みになって行います。
それから面打ちを行いましたが、中学生がそれぞれの視点で小学生を教えている姿を見ると嬉しくなりました。
特に中学1年生の成長は早いです。
小学生のみんなも先輩達の言うことを素直に聞いて練習して下さいね。
6年生以上は塩先生、2年生を伊東先生、1年生+2年生を山内先生、4・5年生8名を僕が教えます。
すぐに防具を着けて切返しを行い、面打ちの特訓です。
素振りの時に塩先生が話しをされた「元立ちの仕事」をなかなか出来ないのですが、試合のようにと言うと少しずつはやってくれるようになりました。
1足1刀の間合に入るか入らないで竹刀を下げてしまっては、練習になりませんので、相手に楽をさせなく、気持ちよく打たせる努力が必要です。
回り稽古で上級生と行うことを思い出して行うといいと思います。
左肩・右腕・体の軸・左足の引き付け等、いろいろと言いましたが、少しずつでもいいので気をつけて行ってください。
今の頑張りが、1年後・2年後に繋がっていきますよ。
回り稽古では、まだまだ遠慮がちですので、もっと向かって来て欲しいです。
僕でも中学生以上と稽古する時は、全力です。
低学年の子はもっと頑張って下さい。
終りの挨拶で7月の試合のメンバー発表がありました。
選手に選ばれたみんなは、体調を整えて試合に臨んで下さい。