六然会の稽古日記

愛知県東郷町の剣道教室 「六然会」です。

今日の稽古 4/22

4月に入った4年生3名が今日から道着を着て稽古に来ました。
木曜日まではジャージ姿だったので、少し不思議な感じがしましたが、もうしっかり剣士です。
少し早めに道場に入って、垂と胴を着けていると、子供達が「塩先生が道着を着ているよ」と嬉しそうに叫んでいます。
あわてて体育館の入口を見ると、道着姿の塩先生が防具袋と竹刀袋を持って歩いていました。
子供達もそうですが、僕も伊東先生も喜びました。
今日は塩先生の挨拶で稽古が始まりました。
体操・すり足・ラダー・素振りと行い、グループ分けを行います。
5年生以上と大人は竜門先生、1年生4名は広国先生、4年生3名は塩先生と今日は教える先生方がすごいです。
2・3年生6名は僕が教えます。
すり足が少し足りないと思い、2人組みでの前後進みを行いましたが、9往復はかなりきついです。
相手と縁を切ったり、縁を切られないように追いかけれるように、頑張りましょう。
僕の教えは、構え・攻め・打ちの一体化です。
まずは正しい構えを作って、気合の入った攻めをして、打ち切れることが大事です。
後半の試合稽古でもそうですが、今日習ったことを行ってみて下さい。
役員さん達が、4年生の3名の防具を用意してくれましたので、垂と胴も着けると、初心者には見えません。
これから暑くなりますが、水分補給をしっかり行って、稽古しましょう。