日曜稽古

今日は月１回の日曜稽古です。
昨日の今日ですが、ほとんどの小学生が参加してくれました。
体操・ストレッチを行ってからは、すり足の特訓です。
武道場を広く使って行いましたが、正しく動かすことが大切なので、隣の子と競争しても何の意味もありません。
隣の子ばかり気にしているようでは、まだまだです。
８月に４級を受験する子を塩先生が見てくれることになったので、５年生以上＋１名を伊東先生、残った子を僕が担当です。
塩先生は級審査対策？もあってか、いつも以上に厳しく基本稽古をさせています。
僕は子供達が将来困らないように、基本を中心に教えています。
以前も書きましたが、いつでもサボることは出来ますが、将来後悔するのは自分です。
そういった時が来ないように、日頃から全力で稽古して欲しいです。
審査会・試合でいい結果を求めるのなら、まず大きな声を出しましょう。
審査用稽古でも、一番最後が４人とも大きな声で、しっかりとした技を出していました。
「気・剣・体」の気の部分を大切にしてください。
朝の地震が気になりましたが、稽古は無事開催出来て、よかったです。

塩先生から電話があり、僕と伊東先生に感謝の気持ちを伝えてくれました。
日曜稽古を始められたのは塩先生なので、せっかくの機会をなくさないようにと続けています。
亡くなった山脇先生の教えである「忠恕」を胸に教えていきます。